2023年11月4日に開催された「武蔵野はらっぱ祭り」で、来場した成人男性が配った「グミ」を食べた10〜50代の男女5人が嘔吐(おうと)などの体調不良を訴えて病院に搬送されたという報道。
11月15日に初めて報道され今も引き続き話題に取り上げられているのが通称【大麻グミ】。
【大麻グミ】を製造した会社はどこにあるのか?
この記事では、
・大麻グミの会社はどこにある?
・商品の価格や種類
・身体への影響は?
をまとめていきたいと思います!
大麻グミ•大阪の会社はどこにある?【外観画像】
大麻グミの会社の名前は『WWE株式会社』、所在地は大阪府になります。
2022年4月に設立されており、開業からまだ1年半の新しい会社です!
販売店舗は別に存在し【株式会社WWE】が運営している大阪店舗の住所はこちらです。
さらに場所は明らかになっていませんが、製造工場も本部とは別の場所にあります。
【株式会社WWE】の社長である松本大輔さんが自身のSNS上で製造工場の内部を公開していました!
『家庭用電子レンジ』『片手鍋』『ボウル』などが整理されていない状態で置いてあるのに目がいきますね。
大麻グミの会社•株式会社WWEは大阪府にありますが、全国の販売店に卸されており北は札幌から南は沖縄まで全国に展開されていました。
大麻グミ•大阪の会社の商品価格は?
【大麻グミ】7000円(税込)
話題になっている【大麻グミ】の価格は10粒入りで7000円。
ブランド名は『knockout:ノックアウト』で、味の種類はマンゴー・コーラ・ホワイトピーチがあります。
1粒あたりの価格が700円!かなり高額ですね!
【大麻チョコレート】5000円(税込)
【大麻グミ】だけではなく【大麻チョコレート】も販売されていました。
既に売り切れとなっていますが、こちらの価格は4粒入りで5000円。
こちらは【大麻グミ】よりも高額で、1粒あたり1250円!見た目はグミ同様で普通のチョコですね。
【大麻クッキー】3500円
こちらの【大麻クッキー】は、販売店に麻薬取締班が検査に訪れた時の映像に写っていた商品。
株式会社WWEの商品であるかは明確ではありませんが、パッケージのデザインが似ています。
【大麻クッキー】の販売価格は3500円。
【大麻グミ】【大麻チョコレート】に比べると安価に感じますが、普通に考えてクッキーが3500円は高いですね。
大麻グミ•大阪の会社の商品の身体への影響は?
商品のパッケージにも書かれている『HHCH』という名称。
これは化合物の成分名を意味しており、この『HHCH』という成分が人体に影響を及ぼしています。
主な症状としては『吐き気』『嘔吐』『眠気』が多く見られました。
都立武蔵野公園で11月4日に開催された「第34回・武蔵野はらっぱ祭り」で、
yahoo news
来場者の男性(40代)が配っていたグミを食べた男女5人(10~50代)が、嘔吐などの体調不良を訴えて病院に搬送された。
グミが入っていた袋には「HHCH」とプリントされており、大麻由来の「THC」に似た成分がグミに含まれていた可能性があるとして、警視庁はグミの成分鑑定を進めているという。
体調不良を訴えた方の回復を心よりお祈りします。今後このような事が起こりませんように。