大谷翔平の教育法!年収100億円の子供の育て方と両親が絶対にやらなかった事

大谷翔平の教育法!年収100億円の子供の育て方と両親が絶対にやらなかった事

ロサンゼルス・エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平選手のロサンゼルス・ドジャースへの移籍が決定しましたね!

契約総額はプロスポーツ史上最高となる10年総額7億ドル(約1014億円)のメガ契約。
年収は約100億円という前代未聞の金額となっています!

『どんな教育をしたら大谷翔平選手みたいな子に育つの?』『大谷翔平選手みたいに子供もなって欲しい!』といった疑問が子供を持つ親の方は湧いてきたのではないでしょうか?

この記事では、
・大谷翔平の教育法
・大谷翔平の育て方

・両親が絶対にやらなかった事
をまとめていきたいと思います!

目次

大谷翔平の教育法①考えを否定しない

大谷翔平選手のような天才を育てた親たちの教育法の1つ目として共通点として挙げられるのが『考え方を否定しない』という事。

・考え方を否定しない
・頭ごなしに怒らない

この2つを『しない』ことが、子供たちの個性を育てることに繋がります。
実際に子供時代について大谷翔平選手や両親は、

大谷翔平選手

母は僕のやりたいことを、僕のやりたいようにやらせてくれた。

母・加代子さん

夫も私も子供の『人生の選択には口を挟みません』

父・徹さん

メジャー行きを宣言したのも、二刀流・日本ハムへ入団を決めたのも息子の意志。自分の納得のいく方向に進むのが1番です。

この教育法により【自分で成長し、自分の意志で大事な決断が出来る】という人格が形成され、自分が決めたことへの責任感・自信に繋がってくるのでしょう!

ロサンゼルス・ドジャースへの移籍も大谷翔平選手が周りに影響されず、自分の意志を大切にした方向性で決断されたのだと考えられます。

大谷ら多くの「超一流選手」の親を取材し、書籍『天才を作る親たちのルール』を著したスポーツライターの吉井妙子氏は、「両親たちの姿勢には共通点がある」と語る。

「それは、頭ごなしに怒らないこと、そして子供の考えを否定しないことでした。『なぜできないのか』『お前はダメだ』と言われた瞬間、子供は強烈なコンプレックスを植え付けられてしまう。
その二つを『しない』ことが、子供たちの個性を大きく育てているのです」

 yahoonews

大谷翔平の教育法②好きを邪魔しない

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父親や兄が先に始めていればその流れで入る事が通常は予想されますが、
大谷翔平選手自身が【野球に興味を持つ】【面白い】という感覚を抱き自身の意志で野球を始めることを選択しています!

野球を始める選択をした大谷翔平選手に対して父・徹さんは『やりたいことは楽しくやらせる』というモットーを大切にしていました。

父・徹さん

やりたいことは楽しくやらせる。野球って楽しくなきゃいけない。
やりすぎて嫌になってはいけない。

野球の結果に対して本人を責めることは一切せず、母・加代子さんも純粋に野球を楽しむ大谷翔平選手の姿を見守っていました。

母・加代子さん

私は結果より、チームの皆さんと楽しそうに戯れている姿を見るのが楽しい。

『好きを否定しない』『一緒に楽しむ』といった両親の教育法が、大谷翔平選手自身の『野球って楽しい!』といった気持ちを向上させ楽しみながら継続するという力に繋がっています。

大谷翔平の教育法③子供を萎縮させない

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大谷翔平選手の教育法として挙げられる3つ目が『子供を萎縮させない』ということ。

大谷家で『家族の雰囲気が子供の成長にとても重要』であることを意識し行われていた事がこちら。

・一緒にお風呂に入ってコミュニケーションをとる
(実際に中学校2年生まで父・徹さんと入っていた)
・子供たちがなんでも話せる空気感を作る
・家族団欒の時間を大切にする
・夜ご飯は家族全員で食べる

教育法として子供とのコミュニケーションの時間や温和な空気感を大切にした事で、大谷翔平選手は【反抗期】がなかったと言われています。

さらに父・徹さんと大谷翔平選手のコミュニケーションツールとして有名なのが【野球ノート】!

【野球ノート】とは小学生時代の大谷翔平選手と父・徹さんが、野球に対しての目標・改善点を交換日記のように記し練習や試合の振り返りを共有していたノートです!

父・徹さん

書くことによって頭に入る。
褒めるのも本人を前にしてではなく、文章的に残すのが良いのではと思った。

あえて文章に残し振り返りを行い、褒められた文章も記録として残り見返した際には自己肯定感の向上にも繋がります!

『子供を萎縮させない』という教育法の元、父・徹さんが大谷翔平選手と同じ目線で野球に関わっていた事が伝わってきますね!

大谷翔平の教育法④プレッシャーをかけない

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大谷翔平選手の教育法として挙げられる4つ目が『子供にプレッシャーをかけない』ということ。

その代わりに基本となることは一生懸命にやるように伝え、学生時代の大谷翔平選手はこの3点をしっかりと守ってきました!

・一生懸命元気に声を出すこと
・一生懸命走ること
・一生懸命キャッチボールをすること

『子供にプレッシャーをかけない』という教育法は、プロ入りしてからも大谷翔平選手の強みとして活かされていて【期待を掛けられるほど力を発揮するタイプ】といった強さを生み出しています!

大谷翔平選手のプレッシャーとの向き合い方についてはファンからも賛辞のコメントが見受けられ、大谷家の教育法の賜物と言えるのではないでしょうか。

日本ハムや侍ジャパンで監督を務めた栗山英樹氏も「翔平は期待を掛けられるほど力を発揮するタイプ」とおっしゃっていましたが、その通り周囲からの期待を受けるほど結果を残してきたのが大谷です。

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大谷翔平の教育法⑤他人と比較しない

大谷翔平の教育法!年収100億円の子供の育て方と両親が絶対にやらなかった事

大谷翔平選手の教育法として挙げられる5つ目が『他人と比較しない』ということ。

父・徹さんは大谷翔平選手に対して、

父・徹さん

他人と比較はしない。
自分自身を信じれば必ず結果はついてくる。

という教育法の元で日頃から大谷翔平選手と接していました。

子供時代からその教育方針の元で育った大谷翔平選手には父・徹さんの想いがしっかりと根付いており『他人と同じ事。僕はそれが嫌いなタイプです』としっかりと発言されています!

【大谷翔平語録5選】
1. 成功するとか失敗するとか、ボクには関係ない。それをやってみる事の方が大事。
2. 悔しい経験がないと、嬉しい経験もない。
3. 先入観は、可能を不可能にする。
4. 他人と同じ事。ボクは、それが嫌いなタイプです。
5. 無理だと思わない事が大事だと思います。無理だと思ったら終わりです。

『WBC2023優勝』で名言として有名になった【憧れるのはやめましょう】という発言でチームの士気を上げた大谷翔平選手の名言のルーツは、【他人と比較しない】という大谷家の教育法がまさに反映しているといえます!

これこそ世界と戦えるマインド!といった印象を受けました。さすが大谷翔平選手!

大谷翔平の両親が絶対にやらなかった事

大谷翔平の教育法!年収100億円の子供の育て方と両親が絶対にやらなかった事

大谷翔平選手の両親、父・徹さんと母・加代子さんは2人の間である誓いを立てていました。

それは【子供の前で絶対に夫婦喧嘩をしないこと】です!

簡単に見えてこれって意外と難しいことだと思います。
それでも両親はその誓いを守り続け、家庭の雰囲気を1番に考え大谷翔平選手という世界的トップアスリートが育ちました!

「親が喧嘩をすれば、居心地が悪くなり、顔色を窺うようになる。
ご両親は家庭の雰囲気をいつも朗らかにして、子供たちが話したいことをなんでも話せる空気を作っていた。
おかげで反抗期もなく、中学2年生までお父さんとお風呂に入っていたそうです」

週刊現代

大谷翔平選手の両親の教育法・育て方は実践出来ることばかり!見習っていきたいですね!

【2024年最新】大谷翔平が日本人女性との結婚を発表

2024年2月29日に大谷選手が結婚を発表されました!報告文には愛犬のデコピンの画像も載っています!
結婚相手の方の明らかになっている情報は、こちら!

・日本人女性
・高身長でスポーツをやっていた

公私共に順調な大谷選手!これから新しいパートナーの支えの元さらなる活躍が期待されますね!

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