ロックバンド「BUCK―TICK」のボーカル・櫻井敦司(さくらい あつし)さんが、19日に脳幹出血のため死去しました。
ライブの公演中に倒れそのまま息を引き取ったという状況衝撃が走り大きな話題に。
今回突然の訃報となってしまった櫻井敦司さんには、自身を『ブラコン』と認めるほど大好きな兄の存在があります。
この記事では、
・櫻井敦司の兄はクロネコ配達員【顔画像】
・母親が病死した時期は?
・父親が酒乱DVの真相
といった家族構成をまとめていきます!
櫻井敦司の兄はクロネコ配達員【顔画像】
櫻井敦司と兄【比較画像】おでこがそっくり

ロックバンド「BUCK―TICK」のボーカル・櫻井敦司さんは兄が1人います。
その兄の職業は『クロネコヤマトの配達員』。
2019年放送の【ゲンバビト】という番組に出演歴があり、その画像がこちらです!

名前:櫻井宏志(さくらい ひろし)
生年月日:1964年 ※月日不明
年齢:59歳 ※2023年10月現在
職業:クロネコヤマト社員 (所属:奥多野宅急便センター)
櫻井敦司さんとの年齢差は2歳。山間地域の配達を担当する『山のベテラン配達員』として紹介されていました。
放送当時のツイートを探してみると「BUCK―TICK」ファンの間で兄の顔出しが大きな話題となっていたようです!
櫻井敦司さんと兄・櫻井宏志さんの比較画像がこちら!

似ているポイントとして注目して見て頂きたいのがこちら!
櫻井敦司さんはメイクをしているにも関わらず、似ている部分が複数見受けられさすが兄弟だなといった印象を受けました。
生前には、

僕はマザコンであり、ブラコンであり、ファミコンなんです。
と語っていた兄想いの櫻井敦司さん。残された兄・櫻井宏志さんの気持ちは計り知れないものがあります。
ロックバンド「BUCK―TICK」のボーカル・櫻井敦司さんが、19日に脳幹出血のため死去したことが分かった。57歳だった。
yahooニュース
80年代のロック界をけん引したカリスマ的存在だっただけに、音楽業界に衝撃が走った。
櫻井敦司の母親が病死した時期は?
櫻井敦司さんの母親は、1990年4月15日に亡くなっています。
死因は詳しくは明らかになっていませんが【病死】。櫻井敦司さんが24歳の時でした。
「BUCK―TICK」のメジャーデビューは1987年9月21日。
ブレイクし始めたのがデビューから3年後にリリースされた『悪の華』というアルバムであった為、『これから!』という時期に母親の死を迎えていたことになります。
櫻井敦司の父親が酒乱DVの真相は?


櫻井敦司さんの父親は、群馬県で『今井商店』というタバコ屋を経営していました。
学生時代には友人たちが集まり溜まり場になっていたという情報も。


しかし死因は公表されていませんが、櫻井敦司さんが18歳の時である1984年に亡くなっています。
少年時代の彼は、とても物静かで、父親に「恐れ」の感情を抱いていたと述懐。
しかし年月が経つにつれ、父親に対して「殴ってやろうと思ってもできなかった」という複雑な思いが芽生えたという。「高校ぐらいになるとやっぱり体もデカくなってきて、いつかやってやろうと思ってましたよ、ずっと。だけどできないんですよね。自分の父親を殴ったら何か全部が壊れちゃうんじゃないかと思って。この人が壊れちゃうんじゃないかと思って。いつも壊してるけど、本当はもろいんじゃないかっていうふうに思い出したんですね」
rockinon
『いつも壊しているけど』という2012年に受けたインタビュー内での答えから、暴力などが日常的に行われていたことが分かります。
愛情表現が苦手な父に暴力を振るわれ、24歳までに両親を失うという壮絶な過去を櫻井敦司さんは過ごされていました。