海猿の原作者トラブル!小森陽一が偽物と呼ばれる理由は?本物は佐藤秀峰?

海猿の原作者トラブル!小森陽一が偽物と呼ばれる理由は?本物は佐藤秀峰?

漫画が原作で2002年にドラマ化、2004年に映画化を果たした【海猿】。

原作者とTV局の間でトラブルがあったことは有名な話ですが、原作者の間でもトラブルが起こっていたことが明らかになりました!

この記事では、
・海猿の原作者トラブルとは?
・小森陽一が自称原作者と呼ばれる理由
・本物は佐藤秀峰?

をまとめていきたいと思います!

目次

海猿の原作者トラブルと小森陽一の関係性は?

【海猿】で最初にトラブルが明るみに出ていたのは、原作者とテレビ局の間のトラブルです。
契約違反が続き、契約更新はせずに映像化された【海猿】の全ての作品がネット・TV番組から消えました。

・「映画は水ものだから企画段階では真剣に考えなくて良い」という言葉を真に受けていたら、ある日映画化が決まっていた。
・決まったと思ったら口を挟める余地はなかった。
契約書には都度都度、漫画家に報告し許諾を取ることが書かれていたが守られず。
・すでに企画が進んでいることを理由に、映像化の契約書に判を押すことを要求された。
・原作使用料は200万円弱。
・脚本は見たことがない。

・試写会に呼ばれた記憶が定かではない。
・撮影現場で「原作者?しゃべんなきゃダメ!?」と主演俳優に吐き捨てられる。
・テレビ局にアポなし取材を受けたり、関連本を無断で出版されたり、たくさんの嫌な事が起こる。
・弁護士が入り、人間の醜い面を散々見せつけられる。
・「もう無理だな」という言葉が頭に浮かび契約更新の時期がやってきて、NOの答えを提出。

原作者とテレビ局のトラブルと同時期に、原作者の間でもトラブルがあったことが2024年2月に明らかに。

原作者の佐藤秀峰さんという方は原作と作り上げた人物。
小森陽一さんとは【海猿】の原案を生み出した人物です。2人関係性は一体どのようなものだったのでしょうか?

海猿の自称原作者と小森陽一が呼ばれる理由は?

海猿の自称原作者と呼ばれる小森陽一さん。
自称と呼ばれる理由は、小森陽一さんが【海猿】に関わっていたのが【原案】の部分であったからです。

【原案とは】
『作品の元になる案』。
作品の元となるアイディアやモチーフ。またそれを提供した人。

【原案】をもとに【原作】は作成される為、小森陽一さんは原作者ではありません。
その為『自称原作者』と呼ばれているのです。

海猿の原作者トラブル!小森陽一が偽物と呼ばれる理由は?本物は佐藤秀峰?

原作者のnoteには、契約の更新停止の前に映像化を巡って自称原作者の小森陽一さんとトラブルがあった事実が記されています。

・海猿の原作者を名乗る人物が現れ『次回映画化の脚本は俺が書く』と言い出す。
・原作者を名乗る人物に、映画に関わらないように判を押させた。

この人物こそが小森陽一さんであると言われています。

名前:小森陽一(こもり よういち)
生年月日:1967年5月4日
年齢:56歳 ※2024年2月現在
出身:佐賀県

経歴:大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業 【偏差値:44〜55】
前職:東映助監督、テレビ製作会社勤務

職業:脚本家、小説家、漫画原案者
代表作:「海猿」「トッキュー!!」「我が名は海師」「S 最後の警官」「BORDER66」

海猿の本当の原作者は佐藤秀峰?

海猿の原作者は紛れもなく佐藤秀峰さんという人物です。

【原作とは】
作品のもととなった作品のこと。または、オリジナル作品における原案のこと。
1番初めに世の中に出たもの。

小森陽一さんが【原案】を提供し、佐藤秀峰さんが【原作】を描き世に送り出したことで【海猿】は成り立っています。
今後漫画原作の作品が忠実に再現され、原作者の被害が拡大しないよう祈ります。

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